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【2026年2月13日】安全衛生最新ニュース|50人未満のストレスチェック義務化動向と、年度末に備える現場対策まとめ

  • 2月13日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前

安全衛生担当者の皆様、こんにちは。 2026年2月13日(金)、本日の安全衛生情報をお届けします。

年度末が近づき、来期の安全衛生計画の策定や健康診断の準備などにお忙しい時期かと存じます。今回は、顧客の皆様からよくご質問いただく「法改正の最新動向」から「現場の保護具選び」まで、今知っておくべき情報をダイジェストでまとめました。




1. 法改正・メンタルヘルス対策の最前線


① 従業員50人未満の事業場における「ストレスチェック」義務化

現在、労働安全衛生法の改正議論において最も注目されているのが、これまで「努力義務」であった50人未満の事業場へのストレスチェック適用拡大です。

  • 最新の状況: メンタルヘルス不調の未然防止(一次予防)強化のため、全事業場への適用に向けた準備が進んでいます。

  • 事業所の対応: 産業医がいない小規模事業場では、「地域産業保健センター」の活用や、外部機関(EAP)との連携が鍵となります。助成金情報も更新されていますので、早めの確認が必要です。


② 職場のメンタルヘルス年間計画

4月からの新年度に向け、安全衛生計画に以下の項目を組み込みましょう。

  • ラインケア研修: 管理監督者向け(部下の変化への気づき)

  • セルフケア研修: 新入社員・若手社員向け

  • 職場環境改善: 前年度のストレスチェック集団分析結果に基づく、具体的な改善策(コミュニケーション活性化、業務負荷の見直し等)



2. 化学物質管理とリスクアセスメント


① 化学物質の「自律的管理」アップデート

労働安全衛生法関係法令の改正により、リスクアセスメント対象物質が順次追加されています。

  • 要注意: 新たにSDS(安全データシート)交付やラベル表示が必要になった物質がないか、購入品の最新情報をメーカーサイト等で確認してください。

  • 保護具の選定: 濃度基準値を超えるおそれがある場合、作業環境測定の結果に基づき、適切な有効呼吸保護具(防毒マスク等)を選定する義務があります。


② 現場でのリスクアセスメントの進め方

  • 手順: 「危険性・有害性の特定」→「リスクの見積もり」→「優先度の決定」→「低減措置の実施」。

  • ポイント: 現場作業員を巻き込んで行うことで、実態に即した「ヒヤリハット」を抽出できます。



3. 現場の安全・事故防止と保護具(PPE)


① 今の時期(2月)に多い事故と対策

  • 転倒災害: 寒暖差による路面凍結や、ポケットに手を入れて歩くなどの不安全行動による転倒が増加しています。

  • 対策: 「4S(整理・整頓・清潔・清掃)」の徹底と、朝礼時のストレッチ導入で身体をほぐすことが有効です。


② 保護具メーカーのトレンド(メリット・デメリット)

  • 電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR):

    • メリット: 呼吸が楽で、顔面との隙間からの漏れ込みを防ぎやすい(防護係数が高い)。

    • デメリット: 初期導入コストが高い、バッテリー管理が必要。

    • 各社の特徴: 3Mやシゲマツ、山本光学など各社とも「軽量化」「バッテリーの持ち」を改善した新モデルを投入しています。現場でデモ機を試着し、作業性を確認することをお勧めします。



4. 健康管理と労基署対応


① 健康診断結果の活用

「有所見率」の経年変化をチェックしていますか? 特に「血圧」「血糖」「肝機能」の悪化は、過重労働や生活習慣の乱れとリンクします。産業医と連携し、就業区分(通常勤務可・就業制限・休業)の判定を確実に行いましょう。


② 労災発生時の対応と書類

万が一の事故に備え、フローを再確認しましょう。

  • 救護: AED設置場所の周知、救急隊への引き継ぎ情報の整理。

  • 書類: 「労働者死傷病報告」は電子申請が普及しています。遅滞なく提出できるよう、ID・パスワードの管理をお願いします。


まとめ

安全衛生は法令遵守だけでなく、働く人の命と企業の未来を守る活動です。ご不明な点や、具体的な研修の依頼などがございましたら、お気軽にご相談ください。



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