【2026/3/11】3月の安全衛生最新ニュース/3月の安全衛生委員会ネタ/3月の衛生委員会テーマ|抜け漏れ注意!「新入社員の安全教育項目」と春の交通安全運動対策
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安全衛生担当者の皆様、こんにちは。 2026年3月11日(水)、本日の安全衛生情報をお届けします。
4月の新年度スタートまで残りわずかとなりました。本日は、新入社員を受け入れる際に必ず実施しなければならない「雇入れ時の安全衛生教育」の法定項目と、4月に全国一斉で行われる「春の全国交通安全運動」に向けた現場での対策について解説します。今月の安全衛生委員会のテーマとして、ぜひご活用ください。
1. 【必須要件】新入社員の「安全教育 項目」を総点検
新入社員に対して、「作業の手順」は熱心に教えても、「安全のルール」を教え忘れているケースが非常に多く見受けられます。法令では、雇入れ時に教育すべき項目が明確に定められています。
関連法令:労働安全衛生法 第59条第1項、労働安全衛生規則 第35条(雇入時の安全衛生教育) 事業者は、労働者を雇い入れたときは、当該労働者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければなりません。
必ず含めるべき「法定教育項目」:
機械等、原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱い方法
安全装置、有害物抑制装置又は保護具の性能及びこれらの取扱い方法
作業手順
作業開始時の点検
当該業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防
整理、整頓及び清潔の保持(4S)
事故時等における応急措置及び退避
実務のポイント: 「現場の先輩の背中を見て覚えろ」は通用しません。教育を実施した際は、必ず「いつ・誰が・誰に・どの項目を教えたか」を記録(教育実施記録簿)に残してください。万が一労災が発生した際、この記録がないと「安全教育を怠った(安全配慮義務違反)」として企業の責任が厳しく問われます。
2. 【安全衛生委員会 ネタ 3月】春の全国交通安全運動に向けた現場対策
毎年4月上旬〜中旬にかけて「春の全国交通安全運動」が実施されます。新入社員の通勤や、不慣れな社用車の運転による事故が多発する時期です。3月の安全衛生委員会で、事前の対策を協議しておきましょう。
委員会での協議・対策項目:
マイカー・自転車通勤者の把握とルール徹底: 新入社員の通勤経路の確認、自転車通勤者に対する「ヘルメット着用努力義務」や「自転車保険の加入」の確認。
社用車運転の適性チェック: ペーパードライバーの新入社員がいきなり営業車に乗るリスクを防ぐため、運転スキルチェックや先輩社員による同乗指導の期間を設ける。
アルコールチェックの徹底: 白ナンバー事業者におけるアルコール検知器での確認義務について、新任管理者への引き継ぎ漏れがないか確認する。
3. 【朝礼ネタ 安全衛生】「だろう運転」の危険性
春は新しい環境で気が急いだり、逆にポカポカとした陽気で注意力が散漫になったりしやすい季節です。
朝礼での声かけ例: 「本日は交通安全に関するヒヤリハットについてです。春は初心者マークの車や、通学に不慣れな新一年生の自転車が増えます。『歩行者は飛び出してこないだろう』『前の車は急ブレーキを踏まないだろう』という『だろう運転』は重大事故の元です。常に『〜かもしれない』と危険を予測する『かもしれない運転』を心がけ、今日も一日ご安全に!」
まとめ
新入社員を事故から守るためには、入社直後の「最初の一歩」の教育が最も重要です。また、現場で指導にあたる職長や安全衛生責任者の教育スキルもアップデートしておく必要があります。4月に向けた法定教育の準備は、プロ講師がわかりやすく解説する当サイトのオンライン講習をぜひご活用ください!

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