【2026/3/13】3月の安全衛生最新ニュース/3月の安全衛生委員会ネタ/3月の衛生委員会テーマ|春の「メンタルヘルス不調」の原因と、夏に向けた「熱中症予防管理者」の役割とは?
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安全衛生担当者の皆様、こんにちは。 2026年3月13日(金)、本日の安全衛生情報をお届けします。
年度末の繁忙期、労働者の皆様の疲労やストレスはピークに達していませんか? 弊社アンケートでも「ストレスや過重労働への対策を知りたい」という声が多数寄せられています。本日は、春に増加するメンタルヘルス不調のケア方法と、今の時期から準備を始めるべき「熱中症対策」について解説します。

1. 春に多発する「五月病」を防ぐメンタルヘルスケアとは?
「五月病」と呼ばれるメンタルヘルスの不調は、5月になって突然起きるわけではありません。3月〜4月の環境変化(異動、転勤、新入社員の受け入れなど)によるストレスと過重労働が蓄積し、連休明けに一気に症状として現れるものです。
関連法令と指針:労働安全衛生法 第70条の2(労働者の健康の保持増進のための指針) 事業者は、メンタルヘルスケアを含む「労働者の心身の健康の保持増進のための指針(THP指針)」に基づき、継続的かつ計画的な対策を行うことが求められています。
今すぐできる「ストレス・過重労働への対策」とは?
ラインによるケア(管理監督者の役割): 職長や部署のリーダーが、部下の「いつもと違う様子(遅刻が増えた、口数が減ったなど)」にいち早く気づき、声かけを行うこと。
36協定の遵守と労働時間の把握: 長時間労働はメンタル不調の最大の引き金です。タイムカードやPCのログアウト時間を確認し、隠れ残業(持ち帰り残業)を防止すること。
相談窓口の周知: 産業医や外部のEAP(従業員支援プログラム)など、労働者が気軽に相談できる窓口を、今月の安全衛生委員会(安全衛生委員会 ネタ 3月)で再度周知してください。
2. 夏本番前に知っておくべき「熱中症予防管理者」の役割とは?
「熱中症対策は夏になってから考えればいい」と思っていませんか? 近年の猛暑化により、春先や初夏(5月〜6月)から体が暑さに慣れていない(暑熱順化ができていない)状態で熱中症になる労災事例が急増しています。
熱中症予防管理者の選任と役割とは? 職場における熱中症予防対策を計画的かつ効果的に進めるため、各事業場において「熱中症予防管理者」を選任することが厚生労働省のガイドライン等で推奨されています。
春から始める「熱中症対策(全国安全週間 準備)」とは?
WBGT値(暑さ指数)測定の準備: 現場のWBGT値を正確に把握するための測定器が正常に作動するか、今のうちに点検・校正を行っておくこと。
冷水機や休憩所の整備: エアコンの試運転や、塩分・水分補給のための備品の在庫確認。
作業服(ファン付きウェア等)の導入検討: 保護具各メーカーのメリット・デメリットを比較し、今年度の現場に最適な熱中症対策グッズを早めに発注すること。
3. 【朝礼ネタ 安全衛生】「睡眠不足」が引き起こす労働災害のリスクとは?
メンタルヘルス不調や熱中症の初期症状として共通して現れるのが「睡眠不足」です。
朝礼での声かけ例(ヒヤリハット予防): 「皆さん、昨晩はしっかり眠れましたか? 睡眠不足の状態で作業を行うと、アルコールを飲んでいる時と同じくらい注意力や判断力が低下すると言われています。ちょっとした確認作業の抜けが、重大な機械への巻き込まれや、高所からの墜落(ヒヤリハット 事例)に直結します。疲れを感じた時は無理をせず、周囲に声をかけて小まめに休憩を取るようにしましょう。今日も一日ご安全に!」
まとめ
労働者の「心と体の健康管理」は、企業の生産性向上と直結する重要な投資です。新年度に向け、職場のメンタルヘルス対策や熱中症対策を牽引するキーマンの育成は万全でしょうか? 現場のリーダーである職長や、熱中症予防管理者の教育は、プロ講師がわかりやすく解説する当サイトのオンライン講習をぜひご活用ください!

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