【2026/3/26】3月の安全衛生最新ニュース/安全衛生委員会 ネタ 3月|現場のリスクアセスメントの進め方と健康診断結果の活用方法とは?
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更新日:2 日前
安全衛生担当者の皆様、こんにちは。 2026年3月26日(木)、本日の安全衛生情報をお届けします。
弊社に寄せられたアンケートにて、「現場でのリスクアセスメントの進め方を具体的に知りたい」「健康診断結果の活用方法や事後措置の手順がわからない」といった実務的なお悩みを多数いただきました。本日は、法律で定められたリスクアセスメントの基本ステップ、春の健康診断シーズンに必須の事後措置ルール、そして新年度準備で多発する「脚立・はしご」のヒヤリハット事例について解説します。

1. 顧客アンケートから解説!現場での実践的な「リスクアセスメントの進め方」とは?
化学物質の自律的管理が本格化する中、「リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)」は安全衛生管理の最重要項目となっています。
関連法令:労働安全衛生法 第28条の2(危険性又は有害性等の調査等)
現場で迷わない「リスクアセスメントの進め方」とは? 難しく考える必要はありません。現場の職長やリーダーを中心に、以下の4ステップを回すことが基本です。
危険性の洗い出し: 作業工程に潜む危険(転倒、巻き込まれ、有害ガスの吸入など)を特定します。
リスクの見積もり: その事故が「発生する可能性」と「重篤度(ケガの大きさ)」を掛け合わせ、点数化(優先順位づけ)します。
低減措置の検討: リスクの高いものから順に対策を考えます。(優先順位:①危険な作業の廃止・変更 > ②工学的な対策(カバー設置等) > ③管理的対策(マニュアル化) > ④保護具の使用)
対策の実施と記録: 決定した対策を現場で実施し、その結果を記録・周知します。新設備を導入する4月に向けて、今月のうちに必ず実施しましょう。
2. 受けっぱなしは法令違反!「健康診断結果の活用方法」と事後措置とは?
春は定期健康診断を実施する企業が多い季節ですが、「結果を本人に返却して終わり」にしていませんか? 事業者には、その結果を活用して労働者の健康を守る義務があります。
関連法令:労働安全衛生法 第66条の4(医師等からの意見聴取)
正しい「健康診断結果の活用方法(事後措置)」とは? 健康診断で「異常の所見(要精密検査・要治療など)」があった労働者に対し、事業者は結果通知から3ヶ月以内に、産業医等の医師から「就業上の措置」について意見を聴かなければなりません。
具体的な活用方法: 医師の意見に基づき、「通常勤務」「就業制限(残業の禁止や作業の転換)」「要休業」のいずれかを決定し、労働者の作業負荷を調整します。これが過重労働対策やメンタルヘルスのケアや改善にも直結する、法律が求める正しい活用方法です。
3. 【朝礼ネタ 安全衛生】新年度の準備で多発!「脚立・はしご作業のヒヤリハット事例」とは?
年度末の工場やオフィスでは、大掃除や備品の整理、レイアウト変更などで「脚立」を使用する機会が増えますが、油断から重大な墜落事故が多発します。
脚立作業における「ヒヤリハット 事例」と「KY活動 具体例」とは?
状況: ロッカーの上の荷物を取るため、脚立の「天板(一番上の段)」に乗って背伸びをした。
ヒヤリハット: バランスを崩して脚立ごと倒れそうになり、あわや後頭部から床に激突(墜落)するところだった。
KY活動 具体例(対策)とは?: 朝礼での呼びかけとして、「脚立の天板には絶対にまたがったり、立ったりしないこと」「昇降時は必ず手すりや踏みざんを掴み、3点支持(両足と片手、または両手と片足)を徹底すること」をKYボードで確認し、基本ルールの徹底を図ってください。
まとめ
リスクアセスメントの実施も、健康診断の事後措置も、現場の事故や過労死を防ぐための重要なプロセスです。4月からの新体制を安全に稼働させるため、現場のリーダー(職長等)の教育水準を今一度引き上げましょう。


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