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コンサルティングサービス
アイムセーフ安全衛生管理再構築・コンサルティング
コンサルタントが現場をパトロールし、課題改善の支援を行います。

自分達の職場の労災防止や管理体制
どこから手をつけて良いのか分からない…
自分たちの管理方式に自信がない…
忙しいのでやれるところからやるしかない…
事業場の悩み
業務やサービスを継続しながら、管理体制を強化するには時間と労力がかかりますので躊躇しているとの意見もお聞きします。
しかし、重篤な災害が発生した後では手遅れです。
『やれるところからやる』はすでに安全第一ではない意識の表れです。
『社員の命のためにやるべきことはやる』という意思が必要です。
実際に労災が発生すると
労災が発生してしまうと業務上過失致死 、労働安全衛生法違反、安全配慮義務違反などで刑事責任、民事責任、社会的責任を負うことになり、書類送検、禁固罰、罰金刑、行政処分などが課せられ、倒産、閉鎖に追い込まれるケースもあります。
分かってはいるが、日々の業務が忙しいからと、問題の先延ばし事が非常に問題という事です。
労災防止は、現場の最優先課題
労働安全衛生法第3条で 労災防止の責任は事業者(法人、社長) にあると規定されています。 実務的には、トップから現場の管理・監督者へ権限と責任を委譲し、管理の実務を委ねて組織的に活動しています。
しかし、現場の実態を知ろうともせず、任せっきりの経営者もいます。
労災が起きた後、記者会見などで社長が「自分は工場の現場を見たことがない」と責任回避のコメントを述べ、会社の信頼を失墜させた例があります。
つまり実態は事業所ごと、担当責任者ごとに大きく違い、意図的非意図的な法令違反、横着な危険な作業が日常化している職場もあります。
アイムセーフの指導の流れ
まずは、身の丈にあった安全衛生管理体制からスタートし、
効率よく効果的に実効性のあるマネジメントシステムに進化させる必要があります。
安全管理体制に、人、活動、ツールが必要です。
これらが有効に相互に機能しなければなりません。
アイムセーフの安全衛生管理再構築コンサルティングでは、
経験豊富なコンサルタントによる書類審査、現場パトロールで、
重要管理項目の現状分析を実施し弱点を明確にします。
これらの現状分析を踏まえて、 アイムセーフが作成した再建築メニューにより、
定期的コンサルティング会議により関係者の重点管理項目に対する
知識・技能・意欲を高めていきます。
第1ステップ段階の事例:安全衛生診断
PDCAサイクルで管理される状態が5点で、活動なしが0点です。5点の工場長の強いリーダーシップで安全快適職場を目指しているもの、管理項目に欠落、不充分なレベルが見られ、0点、1点の項目が多い。これらの診断結果をもとに毎月幹部に対してコンサルティングを実施しました。
第2段階 再構築プログラムのキックオフ
安全衛生診断の結果に基づき、再構築すべき課題を優先順位的に取り組むべく計画を策定します。関係者、部門長を招集し事業所の診断結果を報告します。
さらに、事業所の診断結果は、各部門の積み上げなので改善は各部門責任者が担当部門ごとに実施すべきことを説明します。
第3段階 再構築プログラムの実行・持続可能なマネジメントシステムの構築
活動は、アイムセーフのコンサルティングを通じて、①理解する、➁やってみる、③慣れる、④あるべき姿、目標に向けて改善するという流れで実施します。
部門それぞれが、相応に必要な活動を行ないます。キーパーソンは部門責任者です。
コンサルティングでは、定期的に各部門の課題改善進捗度を評価していきます。
1年がコンサル期間の目安です。次年度毎に目標設定を更新して、さらに快適安全職場を目指していきます。
アイムセーフのコンサルティングの
メリットと目指すもの
経験豊富なコンサルタント助言により
①労働安全衛生法のコンプライアンスを確認できます。
②第3者のプロの立場から現在の管理体制の問題点を発見できます。
③多様なツール、対応手法、管理フォーマットを提供できます。
以上により、回り道なく安全衛生管理体制を構築できます。
アイムセーフのコンサルティングが目指すものは、意識の改革です。
心が変わらなければ手法、ツールがあっても使いません。
そこで、コンサルティングを通じて、関係者の意識を変えていきます。
時間がある時に安全活動をするという姿勢から、時間をやりくりして必要な安全活動を行なうという意識に変わるようにお手伝いいたします。
事業所の労災防止の責任はトップですので
トップから安全行動を率先垂範する意識の改革が始まりです。